〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原393-6
木材から堆肥を作る環境ビジネスだと思ったら、実はタダの産廃であったという記事がありました。堆肥は作っていたものの、家電ゴミなどが混じり野菜などには使えないものでした。ゴミということで撤去を言われた製造会社は倒産。大量のゴミだけが残り、井戸の汚染が危惧されているそうです。 こういった資源ゴミに係わる“静脈ビジネス”は一時期増えましたが、結局2次製品が売れなかったり、材料がゴミ捨て場になることが多かった様です。行政もモノの流れが全部説明されていると不許可にもできず、という事の様です。 どこかでチェックする専門の部署があってよいのですが、行政にはそういう部署は無い様です。新産業も興ってくれないと税収が伸びないという事情があるので、ある面仕方ないですが、ゴミ関係だけは良く見て欲しいと思います。 07/2/22 一覧へ戻る |