〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原393-6
太陽電池はエコの救世主の様に言われていますが、問題も多い様です。あるサイトで解説していましたが、天気任せなところや耐用年数以外にも、特有の問題があるそうです。 まず発電停止。電力会社の送電は電柱部分で振り分けられていますが、電圧の変動が激しいと困ります。太陽光発電で個人宅から売電する時、過剰になると送電線が言わば詰まった状態になる為に保護回路を設けていて、停止することもあるわけです。この為「思ったほど電気が売れていない」という状態が起きるわけです。 もう一つは思わぬ故障。太陽電池は放っておいても良いという感覚がありますが、実際には部分的に日陰になっているとそこが抵抗になって発熱し、最悪壊れてしまうということです。新型は保護機能付きといいますが、長期間放っておくと判らないとも。木の陰や掃除など意外と気を使うわけです。 環境の為として自然エネルギーの開拓を盛んに叫んでいますが、バブルへ走るだけになってしまいそうです。広く取り付けられたところで大規模な故障が起きれば損害も大きいわけです。じっくり研究してバックアップなどの計画を良く練って欲しいところです。 09/8/1 一覧へ戻る |