〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原393-6
今年の一字は「変」だそうです。世の中変わったものだというのを実感するわけですが、展示会でも実感しました。それはハエを使う畜糞の処理。糞にハエというと、発生すれば困るモノだったはずです。ところが、いわゆる堆肥処理よりも高速で分解でき、飼料や肥料が生産されるというのです。終端で熱処理し、ハエとして飛び出す前に殺すのでうるさくないということですが、その死んだ幼虫が飼料になるそうです。 少々気味が悪いですが、マゴットセラピーといって傷口に幼虫を這わせて早く治すという方法もあるので、ハエも注目株というところでしょうか。 08/12/13 一覧へ戻る |