企業活動でも何でも二酸化炭素の排出に換算して、「排出量」として提示するのは大体皆さん解っていると思います。そこで国が排出権どうこうと言っているわけですが、途上国との取引で排出枠を買うということもできるわけです。 これも政治的な話だけかと思えば、近頃はファンド化して投資の対象になっているのです。皆が頑張ってエコロジーに取り組むというのは、真剣に温暖化対策をしているのですが、そういったことを基に関係のない、知らない誰かが儲けるわけです。「人は人」で良いのですが、どこか納得いかないのは私だけでしょうか。 07/6/1
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