ベジタリアンと環境
話題20でも少し書きましたが、肉食が地球温暖化に影響するというがあります。牧草地の過剰利用で砂漠化が起こり、新たな牧草地の開拓で森林が減るというのは解り易いです。しかし、温暖化においては牛の出すゲップや糞に含まれるメタンまで気にしなくてはいけないというのです。これだけでも絶句しそうですが、さらに家畜の糞尿が水質汚染を招き、肥育の過程そのものがエネルギー効率が悪いというのでは、救いようがありません。
そこでベジタリアンに目が行くのですが、これは何も宗教的な理由だけではないそうです。BSEや鳥インフルエンザなどの病気も怖いですが、飼料の残留農薬や成長ホルモンその他を忘れてはいけないというのが、彼等の主張です。もちろん肥満など健康上の問題や栄養素は植物だけで充分摂れるという視点もあります。
また同じベジタリアンでも実だけを収穫したりと、植物に負荷をかけない摂り方を実践するグループもあるそうです。これなどは「持続的な活動」そのものです。食と環境はやはり切っても切れないというのが、実感というところです。
06/9/11
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