〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原393-6
今でも「バイオ」と言えば、医療や食品製造が注目されます。生ゴミ分解に関しては商品も出ており、ある程度売れているのですが、まだまだ一般には環境用バリテリアは馴染みが無い様です。 例えば当社の扱うバクテリアも輸入品ですが、環境用バクテリア関連ではなかなか大会社が出てきません。日本もようやく産学協同の開発が動き出しているようですが、経済活性化とセットで、もっと注力すべきなのではないでしょうか? 医療、環境などを含めてのバイオ産業の市場規模は25兆円規模になるとも言われますが、市場の大きさに投資家が注目しているだけでは広まりません。現状より低コストな方法が開発されたり、土地取引が不振であれば金額は下がります。では見込み金額が下がったら誰も取り入れないのでしょうか?これらは必要な製品・サービスであり、高級嗜好のモノではありません。低価格になれば市場も膨らむはずです。また利用者も「わけの判らない、怪しいモノ」という見方を変えて行かないと取り入れることはできません。 取り組みが大切です。某社の「やってみなはれ」精神は、はみんなのモノだと言えましょう。 03/7/1 |