〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原393-6
ISO14001、環境ISOと呼ばれる国際規格は自治体でも認証を受けているところが多いです。しかし審査は外部の審査機関に依頼しなければなりません。その費用は高額で、尚且つ料金を払って定期的に更新しなければなりません。この為中小企業などは取得したがらずにいました。 自治体においても負担が大きいということで、認証を返上するケースが増えているそうです。認証を受けるには節約や効率化を進める為、地球には優しいものの結局財政には大変厳しかったわけです。もともと日本の製品は効率が良く、幾つか節約すると次に削るところが無くなってしまい、認証の更新もし辛くなると言われます。イメージアップの為だけでは、あまりにも高い買い物になってしまうのです。これでは本末転倒ではないでしょうか? 何か金を払わなければ何も評価されない様な社会になっていないでしょうか? 06/8/10 戻る |