〒243-0307 神奈川県愛甲郡愛川町半原393-6
アレルギー研究の成果発表で花粉症についての講演を聴いてきました。根本治療が期待できる療法が研究されていて完成が待ち遠しいですが、一方で深刻な話も出ていました。ここ数年で発症の若年化が目立つ他、動物にも花粉症が出ているそうです。サルについては以前から有名ですが、何と犬、猫にも拡大しているというのです。犬や猫での症状は脱毛などで、花粉症とは気が付かないそうですが、痒くて発狂するほどの様です。やむを得ず薬殺したという話もあり、残念なことです。動物の場合原因はハッキリしていませんが、大気汚染もあるのではないでしょうか。特に鼻の位置が低い動物は路上で排気ガスをより多く吸っているとも言われます。大気汚染は話題に上らなくなりましたが、無くす努力は続ける必要があります。 04/6/27 戻る |