ホーム ブログTOP とうとうセミが鳴き出した。夏到来といったところ。でも到来するのは更なるインフレなのか。石油元売り会社はもう一段の値上げを発表したそうだ。ガソリンスタンドによってはすぐに190円になるところが多いのでは。これで新聞などは「190円!」と書き立てるのだろうが、その前に200円も予定済みらしい。 ガソリンが下がらないとすれば、営業車以外は乗る気にならないだろう。そこへ新車の価格も原材料高騰で値上げになるとか。若者は車に興味が無いし、その他の人も皆色々と切り詰め始めた。もう車は売れないのではないか。車が減ると渋滞緩和や排ガスの減少と見た目は良いが、景気が落ち込むのでは意味が無い。 朝日新聞には格差の特集が載っているが、千葉には生活困窮者の為のNPO施設が多数できているという。住所が無ければ生活保護も受けられないからだ。しかし保護費は食費や住居費を引けばほとんど残らない。住所ができても雇用条件が厳しいので再出発とはいかない。ただ生きているだけになってしまう。 そんな人が増えれば、結局消費が落ち込む。状況はもっと悪くなってしまうわけだ。同じことを言う人も出始めた様だが、その声を一大勢力にすれば世の中も動くかもしれない。いつの間にか「見て見ぬふりをするのが大人」みたいな世情になってしまったが、正しく憤ることも必要なはず。でないと不満が一気に爆発して大変なことになってしまうと思う。 その危機感を持つかどうかなのだが、日本の財界は持っている様に見えない。しかし聞くところによると海外のとある財閥、要するに今回原油高騰で儲かっている人は暗殺に怯えているという。巨大財閥なら経済までいじることができる。当初少し吊り上げる程度のつもりだったのが、この暴騰になってしまったことで恐怖に駆られる様になったとか。 「誰でも良かった」なんていう犯罪が増えている。それも嫌だが、相手が特定され始めると…ということなのだ。
08年7月12日 |