ブログ風のページ・世間その401

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 毒餃子事件以後、あちこちで袋の外側からジクロルボスが検出されていた。ジクロルボスがいやに多いと思っていたが、店内で蒸散型の殺虫剤を使っていたそうだ。
 昔その手の仕事をしたので商品名も思い浮かぶが、あれはマンホールやゴミ置き場など閉鎖空間で使うのが基本。店内で使えばああやって蒸散した成分が袋に移るのだ(微量だが)。ハエが来るからといって、飲食店で天井から下げているのは本当は良いことではないはずだ。まあ飲食店では出てきたお膳に沢山付くというのはないのだが・・・。通称からして“殺虫プレート”なのだが、一応買う時には劇物としてハンコが要る。そういう品物なのだ。蒸散プレートを刻んで配電盤に入れるなどという作業をしていた自分は、結構浴びていたはずだ。皆さん、“消毒屋”の作業員はこういう危険に晒されているのだ。冷たい目で見ないで欲しい。
 しかしこの問題、ジクロルボスで中国側を責めるのはお門違いの懸念がある。外交問題だから、良く調べないといけない。また「自国のミスを中国のせいにした」といって怒り出すかもしれない。違う成分が出たなら騒ぐ前に調べるくらい慎重にならないといけない。騒ぎに乗じた国内テロだったらどうするつもりだったろう。





08年2月12日